株式会社ツネオカ石材店のブログ

久々のブログ更新です。

今回は新規に石碑を建立された施主様のお墓紹介です。








和型９寸角３段石塔。
インド産の高級御影石で揃えました。
(インド産の石は光沢があり、吸水率が低いのが特徴です。)

お参り場を広くすることで、開放感のあるお墓になりました。

お墓の掃除を承りました。
建立してから40年余り。水垢の汚れが目立ちます。

お掃除前の写真です。
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そしてこれがお掃除後。
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石材専用の洗剤を使い、石碑と巻石を洗浄。
巻石の目地補修。
文字の色が剥げていたので白色で塗り直し。
古い花筒をステンレス製の花筒に交換。
敷地は雑草防止のためモルタルを打設。
仕上げに黒玉砂利を敷き詰め
古墓に前置きを設置しました。

古い石碑も水垢を落とすだけで
文字がはっきりと読めるようになります。

和型3段石塔、笠付墓誌、角型置き灯篭、欄干型の囲い。

石碑の下に、さらに芝台が付き、全高が高いお墓です。

お参り場はサンドブラストの柄付き敷石で
おしゃれに高級感アップ。

インド産高級御影石のデザイン墓石です。
囲い、表札付き。
石碑と外柵を違う石にすることでコントラストが生まれ
高級御影石の石碑が際立つお墓ですね。

既存の外柵(大谷石)が風化したため、御影石の外柵に作り替えました。
コンクリートブロックや大谷石で作られた外柵は耐候性が低く、20～30年で風化してしまいます。
(※御影石(花崗岩)は耐候性に優れ、お墓に適した材質といえます。)


これは施工前の写真です。
築30年～。大谷石が風化してしまっています。



既設の外柵を撤去し、新しく御影石で作りました。
(既設の石碑は掃除、前置き等を交換し、文字の色を入れ直し、建て直しました。)



磨いた御影石はブロックに比べ汚れも付くにくく、また汚れも落としやすいので、お手入れが楽になりますね。