お墓は一般的に屋外で雨風にさらされるものです。当然時間がたつにつれて汚れが目立ったり、 石に傷が付いたりすることがあります。もちろんお墓全体を作り直すこともできますが、 お客様の必要に応じて特に気になる部分だけをリフォームすることができますので、お気軽にご相談ください。
施主様が新規にお墓を建立するということで今まであったお墓を横に移動。
傷んだ箇所を補修し、どうせならということで、玉垣(囲い)を付け雑草が生えないように敷地をコンクリート打設。
黒玉石仕上げお参りしやすいように敷き板石を据付し、花立もステンレス製の水がたくさん入るものにお取替え。
墓所の裏が毎年雑草が生えて草取りがたいへんだという事で残土とともに処分しました。
建立してから30年ほど経っていて外柵が壊れ始めていました。
巻石(墓所の外周を巻いている石)も、鉄分の含有量が多く錆びて赤茶色く変色していたので、
思い切って巻石を新しいものに交換し、玉垣(囲い)も取り付けて、墓所内の雑草を残土と一緒に処分。
さらに新しく石碑を建立しました。
建立してから40年ほど経過していて木が生い茂っていたので、
木のアクで石碑も汚れが目立ってきていました。巻石も壊れてきたので全面的に直したいとご依頼を受けました。
50年以上のご先祖様もいたので、五輪塔を建立(五輪塔は50年以上経ったご先祖様を供養する碑)し、
先祖代々之墓の建立、巻石交換、玉垣取り付け、墓所拡幅古墓建て直したあと、掃除墓所周辺や雑木伐採をして整地しました。